白雉日報社公式ブログ

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名前の呼び方からモノの考え方を学ぶ

大雪の日は車や電車が遅延する。
ところで、雪上車なんかはそんなことはない。
なぜなら、雪上車は無限軌道(キャタピラ)だからね。
しかしキャタピラは登録商標なので使う人はあんまいないね。
無限軌道とか履帯っていいますね。
無限軌道は、不整地を走ることを念頭に設計されているので
砂漠とか雪道を行くのにはうってつけなのだ。
そんなわけで、戦車に乗っていました。

これは、M48パットン。生産が開始されたのは1952年だから戦後世代の戦車だ。
WoTは基本的にWW2レギュレーションだけど、戦後第一世代あたりまではおkのようだ。
もちろん、この名前の由来は、WW2の欧州戦線での猛将・ジョージ・パットンだ。
戦車もそうなんだけど、米軍は海軍でも人名をつけるのが好きだね。
航空母艦ニミッツや、ジョージ・ワシントンなどがあるほか
駆逐艦などにも人名がついている。日本の名前の付け方は
海自であれば旧帝国海軍からの継承で、河川の名前や自然現象、山の名前などが
つけられている。戦車はイチマル、キューマルなど、制式年数の読み方などを変化させたものであるようだ。
兵器とはいえ、モノへの考え方のお国柄の違いがわかろうというものである。