怒涛の進撃、ガールズ&パンツァー!
さて、本日から仕事始めの人も多いと思う。
主に、公務員とかカレンダー通りのスケジュール進行の職場だな。
接客業などでは、すでに始まっていたり、5日からなんてところもあるようだ。
そんなことより、今は戦車だ。
WoTでチャットをしていると、結構外国人でもガルパンを知っている人が多い。
先日、香港の人と話していたら、その人はコミック版も読んだそうだ。
英語版なんかあるのか?と思っていたのだが…
台湾なんかだと、普通に日本語で売ってたりするし、読めるのかもな。
或いはダウンr…ゲフンゲフン。いや、僕は買ったし。
ライトノベルも買ってきたし。ライトノベルは武部殿視点で描かれているのが楽しいよね。
コミックもそうだけど、製作委員会で監修してるから、原作者が設定を創作したり
とんでも論を展開することもないので安心して読むことができている。
- 作者: ひびき遊,島田フミカネ,京極しん,原作:ガールズ&パンツァー製作委員会
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2012/11/21
- メディア: 文庫
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「あー、ガールズ&パンツァーですねー」と手慣れた様子で持ってきてくれた。
ずいぶん売れているらしいのだ。アマゾンでは、アニメ部門のトップをほぼ独占
(猫物語あたりが奮闘中)で、波及効果もすんごい。
某フィギュア専門店に務める先輩に聞いたら
「いやー、凄い売れてるよ!」とびっくりしていた。
何がびっくりって、CD・DVDはもちろん、書籍関係、グッズも凄い売れ行きだそうだ。
特徴的なのが、戦車関係の売れ行きだ。
ガルパングッズの一つとして、登場する戦車も発売されているのだが
これもかなりの売り上げを誇っているし、同じ戦車の模型も売れている。
例えば、戦車つながりでタミヤの戦車プラモデルがセットで大量に売れまくっている。
僕みたいに、WoTを始める人もいれば、『世界の戦車』シリーズを買い漁る強者もいる。
あんこう祭りが大盛況になったかと思いきや、茨城県が公式サイトにガルパンを掲載し
今度は富士演習場が聖地巡礼のターゲットにされている。
「自衛隊でも何かやってくれ!」という期待の声がでかいけど…
まぁ何かやると思う。なぜか今の自衛隊は、何かノリが異常に良いのだ。
とどまる勢いを知らないガルパン。
ぶっちゃけ、オットー・カリウスやミハイル・ヴィットマンが見たら苦笑しているだろうし
ハンス・ウルリッヒ・ルーデル閣下は、今すぐスツーカに飛び乗ろうとするに違いない。