白雉日報社公式ブログ

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野田首相を評価したい

先日の衆院選で、自民党が大勝したのは周知のことだが
首班指名は26日になる見通し。維新も安倍総裁支持だし
まず何の混乱もなく、安倍内閣が誕生するだろう。
麻生太郎元首相が副総理になる模様であるほか、菅義偉幹事長代行が官房長官になる見通し。
一方、諸外国はシフト安倍を加速させている。
インドのタイムズ・オブ・インディア紙が「安倍氏勝利で日印関係促進」と歓迎しているほか
フィリピン政府も「安倍政権の発足後、日本は相変わらずフィリピンの戦略的盟友でありパートナーだ」と表明。
米国、オバマ大統領も祝意を表明。「日米同盟を強化し、地球規模の諸課題に協調して対処したい」と述べた。
英国のキャメロン首相もお祝いの書簡を送った模様で、外交上では消極的な態度を崩さなかった
日本政府の変化を歓迎しているようだ。


オバマ大統領は、野田佳彦首相にも触れ「日米関係への多大な功績に感謝する」と述べたという。
これは単なるポーズといってはいけない。野田首相の時に菅前首相には触れなかったのだ。
どういうことだろうか。一つの鍵がある。
野田首相の動画を見ることがあれば、ぜひ襟元に目を落としてほしい。
そう、野田首相は、ほとんど一貫してブルーリボンを付けているのである。
野田首相はあんまり好きじゃないが、全然関係ない時ですら、ブルーリボンを付けてくる姿勢に
密かな感銘を受けていたものだ。
左翼には「野田やめろ!」と叩かれ、保守派には「野田は売国奴!」と罵られ
じょしらくでは「どじょうに似ている総理!」と揶揄され
板挟みになって、何もできやしなかったが、これだけは評価したい。
何はともあれ、お疲れさん。しばらく民主党には出番がねーから、大人しくしとけば皆忘れるさ。