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T-34とソ連の弱点

さて、本日のworld of tanksだけど
昨日の生放送中に、ドエライやつを発見した。
スタートしてから、皆が前線で戦っている時に、味方の自走砲を全滅させたバカがいた。
占めて味方戦車4両を撃破した、筋金入りのクレイジーな野郎だ。
こういうのは、運営に通報されるから、迷惑プレイヤーとして名をはせることだろう。

「おらの畑に何するだー!」とIKZOさんが飛んできそうな光景。
でもこれ、戦争なのよね…。
しかしカボチャでけえな。天ぷらにして食おうぜー。

これがソ連が誇るT-34。5号戦車パンターとも対等に渡り合った
WW2を代表する戦車だ。初期型は砲塔がお椀型で、小さく設計されている。
砲塔が小さいことによって被弾する面積を少なくすると同時に
お椀型で丸くすることで、避弾経始をしやすくするのだ。
しかも、これは型で鋳造をする装甲を用いており、大量生産にも向いている。
さらに、T-34の凄いところは、極めてシンプルな設計になっているため、新兵でも容易に扱えるし
シンプルであるがゆえに、故障しにくいという特性もある。
そのため、大損失をこうむっても、ラインが生きている限りいくらでも補充がきく。
ティーガーはリッターあたり約100メートルしか進めないのに対し、T-34はその4倍を進める。
行動範囲が広いのも、強みの一つだ。
しかし、ソ連は航空兵力が致命的に弱かった。ドイツの撃墜王
大部分が対ソ戦によるものだ。特に、「スツーカ大佐」ことハンス・ウルリッヒ・ルーデル大佐は
37ミリ砲2門を装備したJu87Gでソ連戦車をフルボッコにした挙句、対空戦でも勝っている。
ソ連の最大の弱点は、制空権がなかなか掴めなかったということに尽きる。