白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

管の最後っぺに使う金は?

実は菅直人前首相(黒歴史)が退任する際
見事な最後ッペをかましてくれた。あまりに臭くて
鼻がひん曲がりそうな特大のやつをだ。
それは「朝鮮学校への無償化手続きの開始」だった。
これは文科省にて審議されたのち、もし問題がないようなら
無償化手続きが行われる。
これに対し、在日特権を許さない市民の会をはじめ多くの保守系市民団体や
救う会など、反対の抗議が相次いでいる。そのために文科省には
反対の電話が殺到しているという。


さて、これについては俺はまず通ることはないだろうなと思っているが
大きな理由としては、朝鮮学校各種学校であるという件がある。
各種学校は、学校教育法で定められている「一条校」ではないため
それを運営する学校法人も「準」学校法人という位置づけになっている。
なぜ通ることがないと思うかというと、朝鮮学校だけがいわゆる外国人学校ではない。
つまり、仮に「国際交流」の美名のもとに無償化が行われたからといって
それは朝鮮学校にとどまるわけがないのだ。
他の外国人学校、例えばインターナショナルスクールや中華学校韓国学校なども
無償化しなければ、不平等になるのだが、すべて無償化した場合
とんでもない額の補助金が必要になる。その財源はどうすんの?ということだ。
そして何より、日本の私立学校は無償化されていない。
就学支援金として、年11万8000円が支給されているが、朝鮮学校に当てはめると100億円近く必要になる。
完全無償化になると、どう考えても数百億円必要になる。
外国人学校をすべて無償化すると、とてつもない費用が必要になることは自明の理だ。
あのー、すいません。そのお金で日本人の小中学校改修に使ってくれませんかね。
校舎が流失して、まったく使えない学校も多いんですよね…。