白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

仙台はビジネスやりにくいって…

今日はくもり、やや涼しい。
いやぁ、涼しいですね。20℃前後らしいということだ。


今日は、ちょっと仕事で某サポセンに出かけて
講演会を聞いたのだが、これがまた良い話だったんだよ。
だから、お金払ってもいいくらいだったんだけど。
でも別の方法で貢献というのはできるわけだしねぇ。


その時に、ちょっとお話をしたんだけど
仙台ではイベントを企画しても人が来ないということだった。
「仙台は、よそ者に冷たいですよね」と言われたんだが
実はこれ仙台でビジネスやっている人には頭の痛い話なはずだ。
もう何年も前から、これは指摘されていた。
実際、あんまり良い風習ではないよな。だから「マズい…」と思った。
震災で、こういう実情が外に知られるようになってしまうからだ。
だからといって、うちらのような若輩者には何ら力はないから
どうにかしようと思っても、どうしようもないのが本音だった。
とはいえ、せっかく復興のために良かれと思って仙台でビジネスをやろうと思っても
そういう閉鎖的な風土では、仙台を嫌いになってしまうのではと危惧する。
極論を言えば、もう小さいコミュニティで循環させるようなことはやめて
地元企業でできないことは進んで外に任せることが大事なんじゃないか。
でないと、事業者はどんどん流出していく。
とにかく、こういう閉鎖的な悪習は是正されないといけないし
それが仙台の発展のために必要不可欠なんじゃないだろうか。