白雉日報社公式ブログ

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オサマの殺害とブッシュの動き

今日は晴れ、やや冷える。
今日はすごく風が強かった。
窓を閉めているはずなのに、隙間風が
物凄く入ってきて、家全体が揺れるし
何か地震みたいだな、とふと思った。
もちろん今日も震度3余裕でした。
いい加減にしろ!マジでホビロン


世の中はGWで連休になっているところが多い。
中日になんかしようったってそれは無理ですよお客さん。
つーわけで、今日の忙しい健康法はお休みだ。


オサマ・ビンラディン容疑者がついに殺害されたる模様。
意外と近い場所にいたんだね。
同容疑者は、アルカイダの象徴的存在で
9.11同時多発テロなどを指示した疑いがもたれている。
マイケル・ムーアが指摘しているのだが
9.11のあと、なぜかブッシュ大統領(当時)がビンラディンの親族24人*1
出国させていたとのことだ。
もちろん当時は、航空機の使用自体が禁止でパパ・ブッシュでさえ
足止めを食らっていたにもかかわらず、ビンラディン一族は特別。
18日にはパリに向けて送り出したのだ*2
これは確かに俺もおかしいと思う。サウド王家の自家用飛行機が
飛び回るは、ブッシュはバンダル王子と乾杯しているは
この一連のブッシュの動きは腑に落ちない。
FBIはこの動きにかんして激怒したという話もある。
そりゃそうだ。アラブは家父長社会で、一族の連帯はある種文化
なのだから、ビンラディンの親族は勾留され、尋問を受けるべきだった。
このブッシュをめぐる謎の動きは、チェイニーやラムズフェルドなど
ネオコンとアラブマネーが複雑に絡み合い、イラク戦争へと突入する。

*1:そのうちの一人、オサマの兄弟シャフィク・ビンラディンは9.11当日、カーライル・グループの投資説明会に出席していた。

*2:2001年12月ニューヨーカー誌、2001年9月30日付ニューヨーク・タイムズ紙、2001年9月20日付ボストン・グローブ