白雉日報社公式ブログ

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入試問題に物申す

今日は晴れ、冷える。
最近やたら冷えるようになってきた。
寒の戻りというやつだろう。
とかく3月というと花粉は飛ぶわ、寒くなるわで
混乱してしまう。体調を崩さないように気をつけねばね。


3月は年度末でいろいろ忙しいが
実は今が時期的に一番平穏といえるだろう。
主に締め切りの関係で。


さて、そんな中
立教大などの入試問題漏洩事件だが
犯人が仙台市内の予備校生だという疑いが出てきた。
当然とんでもないことだとではある。
したがって、彼には何らかのペナルティが与えられるだろう。
ここで考えていただきたいのだが、俺はこの問題で
マスコミがどのように報道するかってのを見ていた。
揃ったように、携帯悪玉論なのだ。曰く「携帯の機能が発達した
ための弊害」、「携帯持込を禁止しろ」持ち込み禁止はともかく
さも携帯そのものが悪いかのような反応。
さらには、この事件に予備校が絡んでいるのではないかという記事も。
というのは、入試が終わった後、予備校は一斉に模範解答を配る。
これもスピード勝負で、いかに早く配れるかというのが
予備校間で競争になっているためだそうだ。
このような報道で、マスコミはなぜ責任を問われないのか。
携帯キャリア各社、予備校各社は抗議の声を上げないと
ますますつけあがると思う。