市民革命がアジアに?
チュニジア、エジプトと「市民革命」が続く中東では
ドミノのように強権的政治に対して国民が反対の声を上げている。
主な国では、イラン、レバノン、シリア、バーレーンなどだ。
特にイランは長年欧米諸国の宿敵でもあっただけに
米国のオバマ大統領は、イラン政府に対して民衆の弾圧を止めるよう
呼びかけた。
さて、そろそろ中央アジアから東アジアに運動が波及しても良い頃だ。
特にイスラム圏となると、マレーシアや一部インドネシアなどがあるが
これらの国々は政治腐敗が激しいといわれるところでもあり
民衆の不満が高い。
さらに、中国ではウイグル自治区が今まさに「東トルキスタン」独立運動を
やっているが、これに拍車がかかる可能性もある。