今話題のHTML5とは
マイクロソフトやモジラなど、インターネットを牽引する
企業らが集まって、HTMLの今後を決める大切なミーティングがあった。
HTMLとは、「ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ」の略で
動画や画像、アクションなどを文字で指示することによって
ブラウザソフトがそれを読み取り、指示の通りに処理するというもの。
最近では、アプリの普及によってブラウザを通さずに目的のサイトや
ソフトウェアを使用することができるようになった上に
フラッシュなどが導入されていれば、いちいちアップデートを
行わなければならず、時にネット環境の重荷となっていた。
そんなわけで、ブラウザは撤退か進化かを迫られていたのだが
前述の企業らによって「HTML5」が提唱されたのだ。
これは、ブラウザにすべての動作を盛り込み、共通化することで
フラッシュソフトなどのダウンロードを必要としないようにするもので
プラグインも必要としない。そのためブラウザが極めて軽快になるという。
