白雉日報社公式ブログ

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独裁政権が海上保安庁を攻撃、国民への弾圧続く

今日は晴れ、やや冷える。
今日は風が強くて、本当に飛んでいきそうだった。
どこまで飛んでいこうかな、なんて考えたりする。
そんな現実逃避をしてみるのも悪くねえわな。


さて、相変わらず僕の白髪は増える心地がするんだけど
その前に、いくつか話題があるね。
まず、尖閣ビデオを流出させた人が
海上保安庁の40代の職員だったことがわかった。
この人は巡視艇の航海士で、ナンバー3。
「国民に知らさなければと思った。職を失うことも覚悟の上」
と話しており、近く逮捕される見通し。
……日本国民の大多数は彼を擁護に回っている。
佐々淳行氏や宮崎哲弥氏は「擁護に回る」と公言しており
この職員を称賛する声が各所から寄せられているほか
海上保安庁にも「逮捕しないで」という声が殺到しているという。
俺は、これこそが国民の声だと思う。しかし民主党特に
仙谷官房長官は「厳罰にする」などと話しており
明らかに国民の声を無視する言動をとっていることから
民主党内で政府批判の声も巻き起こっている。
ネット上では、「仙谷は殺せ」「日本から出ていけ売国奴」と
怒りの書き込みが目立っていることからも
今回の政府の対応はいかに失点であったかがわかろうというものである。
まぁ、俺も実は同感だったりするんだけどね。
民主党政権は、なぜ政治主導といいながら、こういう時には
海上保安庁の責任にしたり、那覇地検の責任にするのか。
実は海上保安庁長官は国土交通大臣が、那覇地検検事は
法務大臣が任命するんだよ。つまり、仮に責任を問うというのであれば
この2者こそが責任を負うべきなんだ。
で、今回海上保安庁長官が更迭だって。政府は一切責任を取っていない。
これは現場で命張ってる職員がかわいそうだ。
政府がやるべきことをやっていないので、現場で仕方なくやれば
処罰される。こんな理不尽なことは自民党政権ですら躊躇しただろう。
だが、民主党政権は政権を取ってから1年でこういうことをやってのけるわけだ。
本当に国民は黙っていていいのだろうか。連中が国民に不当な危害を
加えるのならば、我々もやるぞと見せてやるのが必要なのでは
ないだろうか。
最近では、TPPや企業献金解禁などもやっちゃう民主党
これをファシスト政権といわずして何と言おう。
ところで、鹿野道彦農水相としているわけだけど
山形県民はTPPについてこいつどうにかしようとは思わないわけ?


もう1つは、仙台市内の24歳金融機関職員が
ユーストリームで自殺を中継したというもの。
本人は仕事のことでずいぶん悩んでいたそうだが
コメントに煽られたこともあって、首を吊ったとのことだ。
自殺を中継する動画は今までないこともなかったが
衝撃的だったのは、仙台市で、しかも信金職員だったということだ。
さらに、世代がほとんど同じ。これは他人事とは思えん。
だから、この人と知り合っていれば…との思いは強い。
せめて自殺する動画を知っていれば、説得することはできたはずだ。
境遇が似すぎていて、本当に痛ましい。