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ハロウィンに見る民俗

今日は雨、やや冷える。
冷えるとはいいつつ、実はそれほど
冷えてはいなかった。と感じたんだが。
でも雨は酷かったねぇ、弱くなったと思ったら
土砂降りになったり、ほんと大変だったよ。


そんなわけで、今日も仕事だった。
まぁ完全に土日つぶれてます。本当に(ry
とはいうものの、仕事先には知り合いもいたし
同じ気持ちを持っている人も大勢いたので
胸が熱くなるという思いだった。
本当、雨にも負けずに精一杯やってる姿を見ると
何にせよ、勇気付けられる。凄いことだよ。
もう一つ、今日はハロウィンだったみたいじゃない?
まぁ、典型的には仮装した子どもらが「トリックオアトリート」というて
各戸を廻りながらお菓子をもらうってイメージがあるよな。
これは、何だか日本のお祭りによく似ている。
仮装って、ジャックランタンとか魔女とかの仮装をしているが
これを荒御魂と考えて、お菓子をあげることで宥めるという考えれば
非常に日本的だ。これらがちょうどこの時期に行われるというのも
実盛送りなどに見られる。
ただ、子どもらにお菓子を与えたとして、そうすれば
一年安泰だとか、災害から守ってくれるとか
そういうのはなさそうだから、まったく同じとはいえないかもしれん。
日本の神様は、怒ることはするが、突き放しはしない。
祭り方次第で、良い神様にも悪い神様にもなるのだ。
これは日本独自の考え方で、なんともフレキシブル。


何はともあれ、傘くらい差せばよかった。
両手塞がってたから、差すのもなぁと思ってたら
ずぶぬれだったもんでさ。