白雉日報社公式ブログ

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温暖化について考えてみよう

今日は晴れ、暑い。
何でも史上最高の猛暑日を記録したとのこと。
異常気象ということで、環境省では調査を始めた由。
これぞ地球温暖化である!と政府をはじめ多くの人から
早急な対策を求める声が出されている。
しかし、実は温室効果ガスといわれるものが
果たして本当に地球温暖化の原因になっているのかは
断定されていないのだそうだ。確かに二酸化炭素をはじめとする
温室効果ガスは地表を暖める効果がある。
ところが、問題はそれが地球温暖化の原因なのか?という点。
専門家の間では、地球の温度は常に変化しており
ちょうどこの時期は温暖期にあるという主張もある。
なるほど、という感じですね。
とはいえ、環境に配慮し始めた企業や行政、個人が多くなったことは
事実だし、例え温室効果ガスが地球温暖化の原因の一つに
過ぎないとしても、それを潰していくのは大事ではないか?
これによって、我々が自然からいかに多くの恩恵をいただいているか
意識をする人も多くなるだろうし、例えキュウリ一本でも
大地の恵みだと思う人が増えれば、大きな成果といえるのではなかろうか。


☆本の紹介☆

占領下パリの思想家たち―収容所と亡命の時代 (平凡社新書 356)

占領下パリの思想家たち―収容所と亡命の時代 (平凡社新書 356)

これ以前買っていたものだけど、読了。
フランスにおけるレジスタンスの動きが詳細に述べられていて
初見の名前も多かった。
同時に、本書ではフランス人による戦後のナチス協力者に対する
リンチなどにも言及していて、裁判なしの処刑や暴行など
当時の資料も用いながら述べている部分は実に興味深い。