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河北新報の反日記事に対して抗議文を手交

本日、在日特権を許さない市民の会宮城支部では
7月21日から河北新報にて日韓併合100周年を記念して連載されていました
在日朝鮮人の現状を描く「ニッポンに生きる」について
極めて一方的であること、事実誤認に基づく反日的内容に
なっていることから、同社広報部を通じて抗議文を手交致しました。
その際、連載の経緯、掲載の判断基準などについて同社広報部長に
対して聴取。連載記事については共同通信の配信記事であり
「事実に基づいた記事と判断し掲載した」との回答であったため


在日朝鮮人はほとんどが働き口を求めて来日したか
 朝鮮戦争の混乱を避けて密入国した者がほとんどであり
 日韓併合は関係ない。


在日朝鮮人とそれを支援する団体の証言のみを取り上げて
 事実と判断するのは不可能であり、ジャーナリズムの根本問題につながる。


・日本統治下の朝鮮は近代化を推し進めたという良い面があった。
 それを否定することは、我々の祖先を悪者にすることになる。


と、口頭で再度反論致しました。
先方からは「一つの記事を見れば偏っていると
思われるかもしれないが、全体的には
一生懸命取材をしている」とのことでありました。
最終的には、以下のことについて同意を得ました。


・抗議文については然るべき責任者に対して伝達すること。


朝鮮学校無償化問題などでは、朝鮮学校在日朝鮮人団体の
 主張のみ掲載するのではなく、双方の主張を取り入れること。


また、先方より、当会の活動内容や規模、今後の活動について
質問があり、さらに創価学会・パチンコ企業からの広告についても
厳重に審査を行っている旨回答を得ました。


全体的には、先方の丁寧な対応もあり
極めてスムーズに抗議文の手交を行うことができました。
我々はこのたびの河北新報社の対応は
東北を代表する新聞社として適切であったことを
評価し、今後の公平な紙面づくりに期待するものです。
また、近日動画もアップ予定です。