白雉日報社公式ブログ

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河北のポンプ記事を指摘しよう

河北もう何でもいいんだけど民報だっけ?
とにかく、そういうのがあるんだって。
その夕刊に、日韓併合100年を記念して
在日朝鮮人のみの主張を載せた「ニッポンに生きる」とかいう
コーナーがあるんだよね。
それに一々ツッコミを入れようという企画。
3回目の今日は、北朝鮮に渡ったのはいいけども
やっぱ脱北して日本に帰ってきた人々の話。
ま、これ自体は別に反日じゃないんだけど
事実誤認もあるので、指摘していこうかな。


1、「在日のほとんどは朝鮮半島の南側の出身。国に帰るというより
   イデオロギー的な移民だった」



これにはいささかボかされている部分がある。
朝鮮半島の北部は工業地帯であったのに対し
南部は農業が盛んな地域だった。
で、朝鮮における南北問題的なものがあったわけです。
しかも南部では地域間の差別があった。同民族なのにね。
ま、完全に自分たちの問題であったわけです。




2、「だが、会社を興した木村は日本名を使っても外国籍では
   契約の取りにくい日本社会の閉鎖的な現実に直面、日本国籍
   取得を望んでいる」




一見しておかしな文章だとわかる部分。
契約を取る時って、国籍を確認しますか?
僕は一度たりとも確認されたことはありませんが。
日本名を名乗っていれば、大抵の人は日本人だと思うでしょ。
それなのに、契約を取れないとしたらそれは自分が悪い。
都合が悪ければ国籍のせいにするのはどうかと思うよ。




今回は反日記事というより、むしろ日本が戦争に負けて
欣喜雀躍して帰国したと思ったら地獄だったの巻
という愚痴を書いていたような感じ。
いかに彼ら在日朝鮮人にとって日本が暮らしやすい国なのかが
わかる記事だね。まさにぬるま湯。