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基礎理論と金融工学

今日は雨。やや涼しい。
涼しいっていうか、蒸したんですよね。
どういうことかっていうと、昼まではくもりだったのに
20℃くらいまで上がった。ほんで、昼すぎには雨が…。


さて、今日は朝から取材。
昨日に引き続いて同じ場所だったんだけど
いやー、勉強になったな。何でもそうだけど
セミナーとか講演会とかって、記事書く上で内容を理解しないと
いけないんだけど、いつの間にか自分の中で吸収されてるんだよね。
だから、時事のこととか、経済のことで調べ物するにしても
その時の資料とか参考にしたり、「そういや、あの人はこんなことを
言っていたなー」とかで、結局のところ常に勉強させていただいている。
ただ、基礎的な勉強をまったくしていないんで
経済理論とかって全然わかんないです。
最近になって、そういう基礎的理論って役に立ってるか?と
疑問に思うこともある。例えば、ハーバードだのイェールだので
MBA取った学生が何やってるかっていうと、いわゆる金融工学
生み出して、未曾有の世界不況を作り出した。
経営学の本質とは、企業経営を通して国家・世界を発展させることにあるはずで
よくいわれるように「金融工学は、人にいかに金を借りさせるかである」
というものではないはずだ。
もっとも、金融工学までいくと基礎的理論ではなくて
もはやシュメール語並の計算式になるわけだが。
だから、それをチェックするはずの会計士もスルーするわけだ。
だってさ、デリバティブやオプションにしたって
「権利を買う」「レバレッジをかける」なんて代物なんだよ。
投資銀行エンジニア曰く
金融工学の計算式がわかる会計士がいたら、スカウトされるよ!」


帰りに、神社に詣でて帰った。
そう、神崇連の活動はたゆまず続いているのです。