白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

いろいろできそうなもんだと思うが、既得権益だろうな。

今日は雨。涼しい。
今日は雨が降ったりやんだりで
昼過ぎにはまぁ、空も明るく…はなかったな。


今日は、いろいろと…いや、特に本屋に行ったんだよ。
聖☆おにいさん」がフラゲできないかなと思ってさ。
あと、「けいおん!!」のCMで見た
はるみねーしょん」というマンガがシュールで何か良さげだったので
売ってねえかな、と思ったわけさ。
結果からいうと、両方ともなかったんだけどな。
本屋に行くと、ついつい雑誌の売り上げなんか気になるね。
さすがに発売日近い雑誌は数があまりない場合があるんだけど
これ実際売れてんのか?ってことがある。
或いは、次号近くなると返本してるのかな。
俺が創刊以来欠かさず買っている「クーリエ・ジャポン」も
また発売日変更になって、なんかもうヤバいのかなといささか心配になっているんだが。
最近では、コラムの数が多くなったし、グーグルの記事が多くなったのがどうもな。
デザイン自体は大好きなんだけど、内容がいささか固まってきた感があって
新興国の動きとか、世界の日本に対する記事を内容薄くてもいいから
数を増やしてほしいもんだ。
この業界、本当に厳しくて多分今までのやり方続けていったら
どこもかしこもダメだろうね。これ…今の世代が代替わりしたら
本当にヤバイよ。読まない人多すぎ。マジやばい。
あと、ネットニュースも多様化しすぎ。正直、ニュースじゃなくてネット雑誌。
とにかく貴様ら、出版業界のヤバさをもっと知るべきだと思います。


☆本日の衝動買い☆

妖怪と怨霊の日本史 (集英社新書)

妖怪と怨霊の日本史 (集英社新書)

わが国の歴史の中で、怨霊や物の怪といった類のものは
深く根付いている。そんな得たいの知れないもののを古代の人は
どうとらえたのか、中世や近世の人はどう向き合ったのかを
解説したのが本書。
日本霊異記』あるだろうなと思ったらやっぱりあったよ。


ミカド―日本の内なる力 (岩波文庫)

ミカド―日本の内なる力 (岩波文庫)

アメリカ人教師で、お雇い外国人だったグリフィスが
明治期の日本の近代化をつぶさに観察し
急速な近代化はなぜもたらされたのかってのを歴史を交えながら
著しているのが本書だ。
…な、なかなか鋭いジャン。


帯に「鳩山代表推薦!」って顔写真付きで書いてあるから
どんだけ名(迷?)著なんだこれ!
と思ってよく見たら


鳩山来留夫」だった。ニュースペーパーかよ!
内容は…すまん、歳のせいなのかもしれないが
おもしろさが俺のレベルでは理解不能だ。