白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

中国とまともにやったら負けるんだろうなぁ。

沖縄本島の南約500キロの公海上で4月21日午後、中国海軍の艦載ヘリコプターが
海上自衛隊護衛艦あさゆき」の周囲を2回ほど周回する近接飛行を行ったと発表。
最接近時のあさゆきまでの水平距離は約90メートル、海面からの高さは約50メートルだった。


これは時事通信の記事だけど。
最近、中国の艦隊が沖縄沖を航行して
P3Cに照準を合わせたり、沖の鳥島を一周したりしている。
これに対して、外務省は抗議を行っただけだが
実はそのほかにも中国の艦船が侵犯行動を行っており
しかも、その情報を公表していなかったことも明らかとなった。


これは明らかな領海侵犯行為であるし
護衛艦への接近は挑発行為にほかならない。
本当なら、逆にファランクスの照準を合わせるとか
警告射撃をするとかという、一連の威嚇は必要だった。
しかし残念ながらルーピーが率いるこの日本丸
多分、護衛艦が臨検されても抗議で済ませてしまいそうだ。
つまりどういうことかというと、現政権では中国様が日本人を何人か殺害
しない限り、抗議で終わるってことだ。
なぜ抗議で終わるかっていうと、わが国には憲法9条
「紛争を解決する手段として武力を持たない。交戦権はこれを認めない」
としているため、宣戦布告ができない。
従って、例えば中国が攻め込んできたとしても
宣戦布告なしのただの事件となるわけだ。
で、その場合国際法を守らなくていいっていう事態になる。
どちらにしろ中国がそんなもん守るかっていうとこれも疑問だが
きちんと国際ルールに則ってやること。これが一番大事だ。