白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は晴れ、やや冷える。
昨日の雪とは打って変わって、今日は晴れた。
それで、何が困ったって、雪が溶けてシャーベット状になっていて
グシャグシャだった。俺も今日は足が長時間濡れていたので
塹壕足になっちまうかも…なんて思ったんだ。
ちなみに塹壕足ってのは、長時間足が濡れてしまっているせいで
悪い水虫にかかることだ。第一次大戦では、塹壕戦が主流となって
水が溜まる塹壕にずっと身を隠していたので発症したことから、この名がついた。
このほかにも、第一次大戦では、戦争神経症などといった新しい病気が出現した。


さて、今日は取材でちと遠くへ。
風が強かったので、仙石線が止まったら事だと思ってきっく号で出かける。
しかし、そのきっく号にいささか困った問題が起こった。
ウインドウォッシャー液を散布する時、通常液は3股に分かれて噴射される。
ところが、きっく号のウォッシャー液の噴射が、真ん中の1つしか出ない。
まぁ、ワイパーで満遍なくふきふきすりゃ問題ないが、でも気になってしょうがない。
それで、帰りにオフブックへ寄って新しい本を調達。


一旦帰宅してから、すぐ荷物を置いて今日は映画さ行ってきたのだ。
幸せなひと時を過ごすことができたなぁ。


☆本日の衝動買い☆

会津落城―戊辰戦争最大の悲劇 (中公新書)

会津落城―戊辰戦争最大の悲劇 (中公新書)

ご存知、東北幕末はこの人にお任せ!の星さんだ。
というか、戊辰戦争では他に書いてる人いるのか?


ロスチャイルド家 (講談社現代新書)

ロスチャイルド家 (講談社現代新書)

ロスチャイルド一族の興亡を描いた、まぁ入門書的なもの。
陰謀論者の間では、ロスチャイルドを始めとするユダヤ資本が
世界を牛耳っているとか主張するのがいるが、まったく馬鹿げている。
そんな証拠はどこにもないし、こじつけに過ぎない。
大体、ユダヤ資本が世界を牛耳っているなら、グラス・スティーガル法なんか
できるわけねえ。
とはいえ、幕末の武器商人スネル兄弟とともに幕府に武器弾薬を売却していたのが
グラバー商会で、その創設者トーマス・グラバージャーディン・マセソン商会の
総代理店をつとめていた。同商会には、後の首相である高橋是清
勤務していた時期がある。
マメな。


遠くて近い国トルコ (中公新書 162)

遠くて近い国トルコ (中公新書 162)

中東の親日国家・トルコがなぜ親日なのか。
或いはなぜオスマントルコは亡びたのか
などなどについて述べてあるよ。