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商店街に厚く崇敬されている神社

実はサンモール商店街のすぐそばに、野中神社という神社があることを発見した。
2月3日に節分らしくて、その張り紙がいろんなところに張ってあったからなんだけど。
で、さっそく取材の合間に行ってみた。

ビルにはさまれて、何ともコンパクトな鳥居。
この神社は、慶長6年(1601)に伊達政宗が仙台に移ってきて
城下町の縄張りを行った際、その縄を埋めて神社としたのが始まりだそうで
縁結び(縄だから?)や商売にご利益があるということで多くの人が参拝している。

実は、神社をつくる際の大きな約束事として
必ず土の上につくらなければならないといわれている。
この神社はどうだったか、ちょっと確かめるのを忘れたが
小さいながらも、何か不思議な雰囲気が漂うスポットだった。