白雉日報社公式ブログ

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小沢は日本のバドリオ

国内の永住外国人に対する地方参政権の付与について
鳩山首相が18日召集される通常国会での提出に前向きな
方針でいることがわかった。
外国人参政権は、小沢幹事長や山岡国対委員長といった党執行部をはじめ
赤松農水相、平野官房長官など閣僚からも賛同の声が挙がっているものの
与野党を中心とした根強い反対・慎重論があるほか
地方自治体も新潟、山形県など14都道府県議会が反対する決議を可決。
この外国人参政権問題は、国論を2分しそうだ。


我が白雉日報社でも、外国人参政権付与に前々から反対の意向を示しているが
ここまで反対意見が根強いというのに、通常国会で通してしまおうっていうのは
一体どういう意図なのか。
で、どういうわけか小沢幹事長もその他民主党の推進派議員は
なぜか国民に対して本問題で具体的な説明を行ったことがない。
ここでいう説明というのは、公開討論会だの党首討論、その他国会や
大規模な討論会での議論をいうわけだが、まったく説明がない。
しかしながら、民潭ではよく説明に行っているようだが。
そんなにいい法案なら、ぜひ政府広報に出して
どこが良くなるのか、誰にとって得なのか、国益にどうプラスするのかを
具体的に大々的に宣伝すればいい。
はっきりさせておきたいのだが、民潭にいる在日韓国人
彼らはあくまで韓国人です。日本国籍を持っていないからね。
しかも強制連行論は今や都市伝説級のオカルト。
しかし小沢幹事長のあの記者会見、まさに傲岸不遜な態度。
マスコミは確かに国民の間で嫌われているが、それでも多くの国民が
その態度を見ているということを忘れてはいけない。
そんな小沢幹事長にこんな言葉を贈りたい。
「邦内の民を愛すること能はざるものは、境外の不善を服すること能はず。士民の死力を
 軽んじるものは、暴国の邪逆を禁ずること能はず。諌に悖り賢に傲るものは
 諸侯を威すこと能はず。仁義にそむいて名実を貪るものは、天下を服すこと能はず」
(国民を愛することができぬ者は、外国の悪さを制することができない。
 官民の力を軽んじる者は、ならず者国家の悪逆を止めることができない。
 諌めの言葉をきかず、才能に驕る者は、外国を制することができない。
 仁義を無視して、名実だけにこだわる者は天下を制することができない)


これは『晏子春秋』の一節で、斉の荘公に晏子が諌めの言葉をかけるシーンだが
荘公は、この言葉を聞かなかった。晏子は官職を辞して農耕を始めてしまうのだが
晏子のような国会議員はいるまいよ。