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「神皇正統記」を読んでみよう

今日は晴れ、やや暖かい。
昨日までの寒さと打って変わって
今日はなかなか過ごしやすい日でござった。


ついに、ついに届いたぞ!!
北畠親房卿による『神皇正統記』の明治28年写本。
古書なだけあって、いささかじぶたれているが…
しかし、状態は良いほうではないか。
それに、読みやすい。
原文が何の書体で書かれたものかわからんけど
この写本は、極めて読みやすく、口語訳とほぼ変わらん。
いや、もちろん文語訳には違いないんだけど
言い回しとか、表現がシンプルなので、読むのが簡単である。
それほど長いものではあるまいから
近々、訳したものをこの日記に上げたいと思う。