白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

引きこもり日和じゃないか!

今日は晴れ、やや冷える。
晴れたが、昨日よりは寒かったか
いずれにせよ、冬はまだ遠い。
きっく号のタイヤ交換そろそろしないとなーと
思いつつまだやっていないのだった。


今日は読書と調べ物と、原稿。
つまりですね、ほぼ引きこもりだったんです。
今週中には一回大崎あたりに行って
それからどうするか決めよう。
気仙沼あたりはまだ行っていないってのも気になるし
相馬は相馬中村って決まっているわけだから
行きやすいといえば行きやすいのだが。
県内で残っている地域が少なくないのが寂しいなぁ。
気仙沼登米、加美、角田方面、白石くらいしかないからなぁ。
とにかく、そっちにまず行って、それから機会があれば相馬か気仙沼だろ。
そっちまで行ったらあとは、盛岡だの郡山だの、遠くまで行かなきゃいかん。
もう朱印帳も4冊目。いろいろとしんどくなってきましたので。


あと、調べ物というのもそれ関係なんだが
東北地方は、後三年の役やら、頼朝の奥州征伐やらで
八幡神社が極めて多い。なぜかというと、八幡神社は源氏の中で
男山八幡から鶴岡八幡に分霊して以来の守り神。
じゃあそれなら、関西には八幡神社が少ないのか?ってこと。
ただ、神道辞典にはそういう統計的なものが載っていない。
しかしながら、同書の「八幡宮」の欄に
「…武士の登場と共に全土に鎮祭をみるに至って、社格を有するものだけでも
 四三〇社に達していた。」とある。
神社は、ポンポンできるものじゃないから、この数は不動に近い。
であるならば、430社鎮座する各神社庁所管の八幡神社を数えていけば
都道府県別の八幡神社数が出るはずだ。
この分布によって(或いは勧請に誰が関与しているかで)
八幡信仰の始まりと、近代・現代への影響を知ることができると思う。
近代であれば、社格制度になるだろうし、現代であれば主に観光資源や文化資源と
こういう感じで。