白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

とりあえず神社に行けばすべて解決

今日はくもり、かなり冷える。
晴れたところもあったようだが
放射冷却によって、県内は朝には一桁。
昼ごろでも二桁を辛うじて守ったというところ。
今日のあいさつは「寒いですね」だった。


今日は取材。
よく存じているところの取材だったが
これまでは別のところで取材することが多かった。
だが、今回はまた別のところというわけで
どうなることやら、と思ったが
なかなか楽しく、有意義な現場だった。
自分でもいろいろと考えさせられたし。
人の、特に子どもの行動を見て、自分が怠けていたことに気付いたりね。
仕事もそうだし、いろいろそうだが
慣れてくると、どうしても面倒になって省いてしまうものがある。
だけど、やっぱ省いちゃいかんところまで省いてしまって
それって結局怠けだよな。身につまされる日だった。


その後、例によって神社だよ。
神社のことばっか書くから、最近政治・経済の話題がとんとできないでいる。
神社は神社で、別のブログにでも書いておこうかしら
なんて考えたりするが、もうちょっと構想がまとまってからね。


えーと、最初は矢崎大明神だね。

ここは、バイパスからちょっと入った場所にある。
松森まではいかない、ひがしやまの向かいを入ると良い。
まぁ、そこまでくれば、林なんてあんまないからわかるだろう。

社殿?もこんな感じ。社務所などなく、当然無人
その名のとおり、矢崎大明神を祀っているほか伊豆佐比売も祀っている。
昭和54年にこの地に建立されたとのことだが
どこかから分霊を受けたわけではないらしく
宮司もいないのではあるまいか。


次は諏訪神社。郡山にあるんだけど4号入って結構すぐ。
NECトーキンの近く、ちょっと奥まったところにある。
でもまぁ、敷地は広いので迷わず来れるだろう。

この神社は、天喜4年(1056)に源頼義前九年の役で、安倍氏を滅ぼした際
この地を治めるのあたって、勧請したのが始まり。
以後、戦国時代にはこの地域を治めた粟野氏から崇敬を受け
さらに伊達氏からも、五穀豊穣に霊験あるとして、手厚い保護を受けた。
頼義は本当にいろいろなところに神社建てまくってるが
八幡神社が多かったのかと思いきや、諏訪神社も持ってきている。
建御名方神は軍神である一方で、農耕神・狩猟神としても知られ
この地域が日々の食に困ることのないようにとの配慮だったのだろう。
ここで宮司さまが女性だったことにちょっと驚き。
でもまぁ、ご朱印書いていただいたので満足。