白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

忙しい中で綺麗な心を持つ

今日は晴れ、暑い。
本当に今日も綺麗に晴れて、誠に良き日だった。
が、あまりに暑すぎて、俺も水分補給を気をつけてしまったよ。


さて、今日は取材。
朝から取材だったほうは、俺だけではなくて
同行した方がおられたので、結構和やかな感じ。
というか、皆で記事をどうやって作ろうかって感じだった。
まぁ、編集権はこっちにあるとしてもだ。
いろいろな方のご意見を参考にしながら納得してもらえる
記事ってのも悪くはない。それが一番楽だし、後から何も言われないので良いしね。
その後、あまりに暑いので、一旦帰宅してスーツと車を置いて
バスで次の取材先へ。
ここもコンスタントにお邪魔しているところだから
結構気楽だった。でもまぁ、とある有名人にお会いした時は
さすがに緊張したが。サインでももらっておけば良かったな。


取材の帰りに、とてもいい風景があった。
お霊屋近くの川なんだけれども、川面がきらきら輝いていて綺麗だったし
奥の切岸がとても雄大で。いささか霞がかっているのもまた風流だし
風流といえば、手前に写っている投網している人なんてのは
自然に生きる人々の様子って感じで、我ながらよきかな。


帰宅後、重いカバンを持ってあっちこっちフラフラ歩いていたから
腰を痛めた。明日も仕事だし、引きずったら大変だと思って
それで以前、背中を痛めた時に病院で貰った薬があった
ことを思い出したんだ。
服用後、1時間くらいしてから、手足が妙にかゆい。
それで見たら手の平と足の指がすごくむくんでいた。少し湿疹のように感じもあったし。
以前飲んだら何でもなかったのに、おかしなこともあるものよ。
多分変質したんだろうな。数ヶ月前のものだから、そりゃ悪くもなるっつの。

☆本日の衝動買い

東京に暮す―1928~1936 (岩波文庫)

東京に暮す―1928~1936 (岩波文庫)

これは、英国の外交官の夫人が夫の日本赴任に伴って
7,8年ばかし日本で暮らした経験をもとに
日本人の暮らしや風習、自然などを英国の読者に向けて
紹介したもの。言ってみれば、日本人ガイドブックだな。
日本人を紹介した書物は数あれど、本書はあまり有名ではなかった。
だけど、なかなかいいことが書いてあって、なるほどと頷いてしまう。


これ、03年版はもっているんだけど、さすがに旧いよなぁ
と思って購入。
しかし、06年発行のものだとしても
金商法はまだだった…。


チンギス・ハーン年代記だねこれは。
よくあるものだが、これは考古学的な考察もあって面白い。


白洲次郎的 (新書y)

白洲次郎的 (新書y)

白洲次郎の言行をまとめたもの。
以前買った白洲次郎名言集みたいなものは
ありゃ少なすぎた。これはいろいろな媒体から取ったものもあるし
量も多くて満足。


旅順と南京―日中五十年戦争の起源 (文春新書)

旅順と南京―日中五十年戦争の起源 (文春新書)

これ中身が日清・日露戦争の兵士の日記をまとめた形になっていて
面白そうだと思って買ったんだが
タイトルの旅順と南京ってのが何を言いたいのかわからないし
虐殺事件は日露戦争に起源があるとか言われても意味がわからない。
南京虐殺事件が今でも論争の真っ只中なんだから
ありきからスタートするのは学者としてどうかと思う。
仮に旅順で虐殺事件があったとして、それが南京に繋がるっていうのは
論理の飛躍だし、そんなこと言ったら国民党の反共クーデターとか
通州事件はどうなのよ?ってなってくると思う。