白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

「チェ 28歳の革命」を見た。

チェ 28歳の革命」とは、キューバの政治家で医師のチェ・ゲバラの人生を
映画にしたものだ。で、それをさっそく見たんだが
なかなか良く描かれていると思う。シーンがころころ変わって
国連総会の演説かと思えば、森林の戦いだったりするので
よく混乱する。その時系列がめちゃくちゃなのは勘弁してほしい。
が、チェが何を考えていたか、当時の世界はチェ達をどう考えていたか
ということはよくわかる。
歴史考証がよくできていたので、リアリティもあった。
ただ、これは少しでも現代史をかじっておかないと
マッカーシーだの、政治家が出てきてもわからないかもしれない。