白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

泉中央の駅ビルに思う

今日は晴れ、やや涼しい。
10月をめどに、また「温かい」「冷える」表記に
変えようかなと思います。
というか、そんなルールは特にないんだけど
まぁ区切りっていうかね、そういう感じで。


今日はいろいろ。
久々に泉中央駅周辺まで行ってきた。
駅ビルの中は相変わらずだったが
テナントがオフィス中心というのは立地的に惜しい気がする。
エスパル的なものを入れればいいんじゃないかと思うんだけど
平成20年度の乗車数(1日平均)23453人で
エスパルが入っている山形駅のそれは10994人だ。
同じく郡山駅は17716人。
つまり、それらの駅ビルよりも単純な数でいえば倍以上の買い物客が見込める。
とはいえ、セルバとイトーヨーカドーがそばにあって
駅ビルに商業施設となると、買い物客獲得に激戦の様相を呈してくる。
もちろん、多彩なPBを展開している流通大手と正面切っても勝ち目はない。
そこで、高級志向の店舗のみで勝負する、という方法は当然ありだ。
すでに、同駅のビルには藤崎が申し訳程度に入っているが
潔く撤退するか、売り場を拡充するかして、特色というものを出して
いくべきだろう。
或いは、長町駅前の「たいはっくる」みたいに
市民交流の場や行政サービスとして使ってもいいと思う。
いずれにしても、泉の顔なんだから、泉区らしさというのを
全面に押し出してほしいもの。


☆本日の衝動買い

日経ビジネス編集部が総力を挙げてリサーチ。
民主党が政権を取ったらどう変わるのかってのを
企業、業種、経済という大きさから述べているのが本書。
その際、改革によって泣く業界(公共事業見直しと建設業者)
笑う業界(子ども手当てや母子加算などによる育児・玩具業者)
に分けられていて、これも面白い。