白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

懐かしい仲間たち

今日は晴れ、やや涼しい。
キレイに晴れたにもかかわらず
それほど気温は上がらなかった。
大体24度くらいか。
夏の終わりも近いのだろうかな…。


今日は出社して雑用だの何だのを
パパッと凄い勢いでおわして
ちょいと出かけてきた。
えーと、大学の大切な友人Aちゃん、Yさん、Kさんら。
特にKさんの場合、九州の院に行ってしもうたから
お会いできるチャンスが滅多にない。
ところが今回たまたま仙台で学会があるってことで
これは集まざるを得ない!
となったのだった。
で、モールの牛タン屋に。
俺は肉が大嫌いなんだが、仙台の名物ということで一つ我慢。
けどまぁ、俺が注文したカレーは、すごく食べやすかった。
元々カレーは好きだしね。
ま、それはそうと、やはり話題は仕事のこととか
他の人のお話だったりとか。そういう話をしていくと
やはり感傷的になるもの。学生時代はいろいろあったが
なんだかんだで、いつも力になってくれるのは学科の皆だった。
これからも、学科の皆との友情は長くだろう。
これまでの精一杯の感謝と、これからの友情を皆に。


kさんは学会に行かなきゃいけないんだが、他の皆は
急いで帰らないといけないので、若干時間に余裕のある
俺が、会場まで送っていった。
その間、都市計画や遺跡を活用したまちづくりについて
話を聞いた。なぜ遺跡の一般受けが悪いのかっていうと
遺跡は人の生活した痕跡を示すものだが、現代の生活とは
まったく違う。従って、これを見ても一般の人は
実感が沸かないのだ。つまり、自分の生活との関連性がないので
興味がない。それを無視した遺跡整備は効果があるのか?ということ。
これはまったく同感で、だから遺跡整備と経済とは並び立たなかった。
そこで、じゃあどうすればいいかっていうと
俺は事業再生専門家にこういう話を聞いたんだが
観光という点では、地元の住民が地元の資源に気づかなければ
それを活かすことができないのだということ。
遺跡も観光資源としては十分な資源だが、地元住民がそれに気づかなければ
当然、それは死に財となる。
例えば、縄文時代の遺跡なら、竪穴式住居に泊まろうとか
体験型、参加型の整備を行うことで、遺跡を活用することができるのでは
ないだろうか。