白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は晴れ、暑い。
今日は本当に暑くて、家から出る時
(これは布団を干すべき天気だよな…)と思ったが
そんな時間なんぞなくて、そのまま出掛けた…というのも。


今日はHermit氏のもと。
それで、松森城跡というものへ出掛けてみた。
この城は国分氏が築城、代々治めてきたものだが築城年代は不明。
天文の大乱では、晴宗方に攻められているから16世紀半ばには存在していたのは確か。
ただし、それ以前の岩切合戦では、国分氏は吉良方に加勢しており
それ以降も岩切城に住んだ留守氏を牽制する意味で
当城を築城したと推測できる。
この城の存在は、我々の間では岩切城の影に隠れてしまった存在だ。
で、実際行ってみたら、結構標準的な整備ができている。
まず看板は小さいながらもあるし
駐車場も目立たないが広いのがある。
駐車場には案内板が立っていて、城跡の説明がされている。
本丸までの道も階段で行ける上に、それ以外の遺構は極力
保存する意向のようで、整備されているのは郭では柵とベンチがあるだけで
特別な建造物はなく、堀切、乃至切岸など極めて良く残っている。
この本丸からは、松森周辺の田園地帯をよく見下ろすことができるほか

岩切城を近くに見ることができる。
つまり、この城の国分氏と岩切の留守氏がにらみ合いをしていた時期は岩切合戦後から
留守氏に伊達晴宗の三男・政景が入嗣するまで続いていた。
その景色を見ていると、当時の光景が目に浮かぶようだった。


その後、ニトリとか。
というのは、俺は今机もほしいし、椅子も欲しい。
なので見て回っているというわけ。
相変わらず、こういうお店は凄く面白い。
こんな机あったらどう使おうかなとか
自分に一番合う椅子は何だろうとか。


その後、ペットショップ。
ペットは俺も好きだが、Hermit氏も好きだそうで
凄くテンションが上がっていた。それで一生懸命金魚コーナーを見ていた。
しかし、金魚の中には品種改良だと思うけど
顔面がボコボコになっているのがあって
これはかわいそうだ…と思った。これでは纏足みたいなもので
金魚が生きていく上で障碍となるのであれば、やめたほうがいいのでは
と思うんだけど…。
しかし、鳥は凄くかわいい!俺はインコを飼っていて
とてもかわいがったからわかるんだけど
インコって本当に愛くるしいよね。凄く懐くしね。
また隙あらばインコを飼いたい…。