白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

1956年の今日は、日本が国際連合に加盟した日で
国連総会において全会一致で承認された。
1953年にサンフランシスコ講和条約で、西側諸国との講和は実現したが
ソ連や中国は署名しておらず、かつソ連は国連安保理理事国なので
加盟実現が危ぶまれたが
1956年に10月に鳩山一郎首相(当時)とブルガーニン首相(当時)が
署名。12月12日に発効。これによりソ連は日本の加盟に賛成。
しかも当時、中国は共産党政権か台湾の中華民国のどちらに主権があるかで
世界中が迷っていた時期だった。
(当時は中華民国に主権があるとして、中華民国安保理理事国だった)
しかも、中華民国とは1952年に日華平和条約を締結していたので
反対する国は皆無だったわけだ。


そして52年が経った。
今や日本は国連供出金は米国に次ぐ2位。
人的援助も多く、自衛隊も各国に派遣されている。