白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は晴れ、かなり冷える。
何でも朝方の気温。仙台で氷点下1度を記録したそうだ。
これはヤバイってことで、ラジオでもこの冬は厳冬になりそうだと
こういうことだった。


さて、今日はHermit氏がいろいろと調達したいものがあるとのことで
ホームセンタームサシへ出かけた。
相変わらずでかいところだが…。
しかし、問題はどこに何があるのかわかりにくいってことだな。
これはホームセンター全体に言えることだが
闇雲にでかくしても、あんまり感心できることではない。
POSに基づいたマーケティング。これは基本だが、店員が覚えにくくなるし
専門性も薄れてくる。これでは元も子もない。
例えば衣類や飲食類のような簡単なものはもうそのへんの
アウトレットモールに譲るとかでいいんじゃないのか?
まぁとにかく、Hermit氏は水を得た魚のごとく、あちこちを見て回った。
俺は座椅子にでも座って待ってようかなと思ったほどだが
自分でも興味がないわけではなかったし、探し物は協力したほうがいいってことで
積極的に俺も見て回った。主に材料とか。


次に、新しくできたアウトレットモール「TAPIO」に。
ここは仙台泉アウトレットモールや三井アウトレットパークと比べても
かなりの評判で、早くもアウトレット商戦は勝負あったという声すらある。
結論からいうと、それは非常に正しい。疑う余地もなくTAPIOの勝利だ。
TAPIOの運営会社はチェルシー・ジャパンといって
外資系だが、その店舗運営には定評がある。
で、実際どうだったかというと、それはとても評価すべきものだった。
まず三井アウトレットパークと比べて
・屋内にあり空調がきく(三井は吹きさらしなので寒い)
・店舗がバリエーションに富んでいる
・休憩スペースがある
・宿泊施設が隣接している


ざっと見ただけでもこれだけの違いがある。
屋内にあるのと、店舗の種類はまさに凄いに尽きる。
中心商店街で見かける店舗がこちらにあるというのだから
振興組合が見たら危機感を覚えるのは当然のことだ。
そしてデザインもまた、欧州チックで親しみが持てる。

これはホールにあった花の輪。
家族連れに好評だった。
また、休憩スペースも簡潔なものではなく
ホテルのロビーのようにゆったりできる空間が作られていて
インフォメーションコーナーがあり、そこで案内係が詰めている。


さらに、ロイヤルパークホテルもあるというのはいいことだ。
ここは元から営業しているホテルだが
オープン当初から「何であんな辺鄙な場所にホテルなんぞ」と
立地を疑問視する声が小さくなかったが、ここに来て
かくのごとき集客施設ができているわけだから、ホテル側は僥倖だろう。


個人的にも楽しめた。
これ、かわいいっしょ。ペットショップで撮影。

また来たい。
そんな気分にさせる施設だった。これは…複雑だな。