白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

昭和20年の今日は何の日がご存知だろうか。
そう、第一回宝くじの発売が開始された日だ。
1枚10円で、1等は10万円だ。
当時、10円といえば大した額だが
まぁギャンブルみたいなもんなんだろうな。
今はみずほ銀行が宝くじの販売を一手に引き受けているが
他の銀行でも販売はしていて、確か七十七とか仙台銀行でも
販売はしているはずだ。俺の前職でも売ってはいたが
そもそも売っていることすら知られてなくて、TOTOなんか売り上げゼロだった。
そんで、まったく売れなくて、テラーが口頭で宣伝することになっていた。
で、くじの補充は、きちんとみずほ銀行に係の人がいて
「○○ですー、宝くじの補充にきましたー」とかいって
くじの補充を行うのだ。現送は…あったっけ、なかったような気がするな。
小切手交換じゃねえんだから、くじの売上げだけ別にするとか
面倒なことできないっしょ。後でまとめて送金したほうがよっぽど合理的だ。
ただ、税金とか水道代とかの公金取りまとめはその日の朝一で
七十七銀行に届けにいく。指定金融機関の七十七銀行が取りまとめていたからね。
おっと、話がそれた。
今や3億円を越える賞金だもんな。
まったくすごい時代になったもんよ。