白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日はくもり。やや暑い。
えーと、今日は霧も出ていたし
不快指数も結構なものだった。
傘を持っている人も大勢いたしね。


さて、今日は午前中から取材…だったのが
ちょっとしたトラブルから後日に伸ばしてもらった。
これについては、まじで硫化水素ものだったが
何とかなってよかった。
それからずっと営業。こういうのテレアポっていうんだよね。
10社以上に電話したが、ほとんど断られたし
特に大企業ほど態度が悪いよ。ちゃんとマナーなってんの?
俺だったら、逆にこう聞くね。
「じゃあ、うちがおたくに広告出すことで、何かうちが得することある?」
とね。それうまく答えられるかが本当の営業でしょ。
いや、別にいじわるで聞いてるわけじゃなくて、本当は利益なんて
俺が大企業の立場なら度外視してもいいと思う。
ただ、相手がどういう人間か、どういう人間が営業をやっているのか
知ることで、会社というものが見えてくると思うんだよ。
「うちはこれからこうしたいんだ!」
そういう夢を語られると、いいね、じゃあ応援しよう。
そうなるのが社会貢献だろうと俺は思うんだ。


で、その後マイミクさんとお約束があって駅へ。
ついでにゲーセンのクレーンゲームを見つけて
ちょいと取れそうだったんでちょっくらやってみたら
取れる取れる。アームの強さがハンパねーぞ。
1000円ほどで3つ取れてしまった。
そして俺の隣で、もやしもんのクレーンに何度も挑戦している子がいた。
俺ももやしもん好きなもんで
もやしもんお好きなんですね?」と声をかけると
「はい…ヨグルティがすきで…でも取れない…」
そんな子の両手にはヨグルティと何だっけあと2つくらい。
そんなに取ってまだ取るのか…と思いつつ
クレーンを見ると、ヨグルティがいい場所に。これなら取れそうだ。
ということで、ささっと軽く取って
「え…いや…あの…」と慌てたように遠慮しているその子に
「欲しかったんでしょ?差し上げますよ」と半ば強引に押し付けて
その場を後にした。


マイミクさんとその後お茶。
そのマイミクさんは極めて多才で、いろんなことをご存知だ。
傾向としては、感覚的に好悪を明らかにされるようだったが
それでも郷土に対する憂いというのが伝わってきた。
確かに仙台の歴史というと、政宗と空襲しか知らん人多いよな。
陸奥鎮守府とか、奥羽越列藩同盟を知らん人多い。
これをどうやって広報するのか。
行政や識者も集めて考えるのは当然だが
我々のように、民間の若いのが集まって
勉強するのが大事だと思うんだ。