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今日はくもり、涼しい。
今日は涼しいっていうか寒かったね。
何でも、九州では梅雨入りしたという。
梅雨入り前のつかの間の過ごしやすい日だろう。
何はともあれ、季節の変わり目は体調管理に気をつけて
一つ風邪の引くことのなきよう心がけたいものだ。
さて、今日は朝起きた時から昨日の件をくよくよと考えて
かなりブルー入っていた。だから取材かぁ…行きたくねぇなぁ。
と思っていたんだが、覚悟を決めて行って見ると
普通だった。社長も普通だったし。
こういうのはやはり、モチベーションの問題でもある。
確かコーチングスキルの基礎にもモチベーションの上げ方は
やっていたな。
コーチングスキルにおいて大事なのは
「信」「認」「任」
の3つであり、「信」とは「無限の可能性を信じる」と
「上司と部下の信頼関係」を表している。
「任」は適材適所のことで、ある人が得意な分野をその人に任せること。
そうすることで、その人は意欲的に取り組むだろうし、「指示待ち族」に
なることを防ぐことができる。
もう一つ「認」は大事なことだと思っているんだが
「相手の良いところを見て心にとめる」つまり「見とめる」ことだ。
人間は単純だが、あまり美辞麗句を並べられると、さすがにお世辞だと思うし
逆になにも言われないと、無視されていると思い込み
仕事に対する意欲を失ってしまう。
そこで、効果的な認め方とは、細かいところ、僅かな成長をほめることだ。
例えば「こういう文章を書かせると君はうまいよね」とか
「もう終わったの?ずいぶん段取り早くなったなぁ!」とか
こういう細かさや日々の積み重ね的なもの。
もちろん、俺も党ではそのようなコーチングを実践している。
管理職の皆さんも、ぜひ部下には上司力を持って対応してもらいたい。
それがあなたの、そして会社の利益にはかなり貢献するはずだからだ。