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サムライチャンプルー
日本だけでなく海外でも根強い人気のあるこのアニメ。
ようやくチャレンジしてみたぜ。
この作品の監督というのが、あの「カウボーイビバップ」と同じだから
正直、気後れというか、もはや見るまでもなく名作というか
俺の中で崇められてきたから、逆に見る気がしなかった。
しかし、どうやらそれを破る時が来たようだ。
それで見た。
なんてこった!
やべえ、予想の遥か上いきすぎだろwww
まず、スタイリッシュ。OPがヒップホップで挿入も実に軽い。
設定もぬるくて、とりあえず江戸時代で、とりあえずこんな感じみたいな。
言葉もファッションも、現代調だけど別にいいだろと、まぁきにすんなと。
そういうノリの良さでかなり成り立っている。
しかし、その中で語られるエピソードはとてつもなく深く、かつ味がある。
さらにシュールな場面がここぞとばかりに出てくる。これもGJ。
そして、これは俺が最も推したいことだが
極めてサブカル要素が高い。
ビート・ジェネレーションの話があったり、黄表紙の話があったり
それがさも当然であるかのように語られているのだからさすがだ。


ただ、ちょっとグロいね。途中で具合悪くなってきちゃったよ。