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日本第一党東北地方の何でも屋さん。

芸工大が新学科を設立するそうだ。
企画構想学科というもので、アートとビジネスのセンスを兼ね備えた
人材を育成する。これは2009年から学生を募集する方針で
学科長には小山薫堂氏が就任する予定だという。
また、メディア・コンテンツデザインと情報デザインの2学科を解体し
映像、グラフィックデザインを独立した学科とする。


もともと、ビジネスの分野は未来デザインなどでe-コマースとして
やっていたのだが、将来的な情報ビジネスの必要性を考えているのだろう。
というか、e-コマースなどはもはや死語になっていて
ネットビジネスというのは当然なことだと思われている。
企業に公式サイトがないっていうのは、看板を掲げていないのと同じで
顧客に対して無礼だという見方はあるのではないだろうか。
すなわち、ビジネスモデルは常に進化を求め
企業はそれをいかに有効に活用するかが今後、事業を成功させるための
必須条件となりつつある。
そういう意味で、山形が地域として盛り上げるためにも
芸工がビジネスモデルを起こし、地場産業を牽引することが期待されている。