白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

またしても、ヒトラー最期の12日間を見ている。
凄く長い映画なのに、ついつい見入ってしまう。
実はこれ、ほとんどが生存者や当時の媒体での記録を元にしているから
人名まで実在した人なのだ。だから端役でも名前がわかってしまう。
そんなわけで、地下壕にいた人々の名前をちょっと調べてみた。

ヴィルヘルム・カイテル陸軍元帥(ヒゲのオヤジ。デーニッツのとこにいけといわれる人)
ハンス・クレープス参謀総長ソ連軍司令部に交渉に行ったり、頑張ったけど
              最後にブルクドルフと共に自殺した)
アルベルト・シュペーア軍需大臣(ヒトラーと面談して背命を打ち明けた人)
ロベルト・フォン・グライム空軍元帥(重傷の状態でライチュと共にベルリンにやってきた人
                  その後、ヒトラーのエセ情報に大喜び)
ヴィルヘルム・ブルクドルフ陸軍大将(飲んだくれていた人、最後にクレープスと一緒に自殺)
エルンスト・クラーヴィッツSS大将(ベルリンを出たいとヒトラーに訴えるも却下。
                 家族と一緒に自爆した人)
ヘルマン・フェーゲラインSS大将(愛人と寝ていたところを踏み込まれて処刑された人)
ヴィルヘルム・モーンケSS少将(総統の無茶な命令に一々従ったフリをした
               ガリガリに痩せていた人)
マルティン・ボルマン秘書(最後のほうに遺体を確認したでぶっちょ)

ハンス=エーリヒ・フォス海軍中将(総統閣下はお元気だとデーニッツ元帥にお伝えせねば、と
                 言っていた人)
エルンスト=ギュンター・シェンクSS大佐(内科医で、病院を回って惨状を目にする人。ハゲ。)
ペーター・ヘーゲルSS中佐(フェーゲラインを射殺した人。その後自殺)
オットー・ギュンシェSS少佐(ヒトラーの側近として色々な場面にいる若い人。
              有名なシーンはヒトラーの部屋の前で門番をしていたw)
ルートヴィヒ・シュトゥンプフエッガー医師(ゲッベルス夫人に頼まれて毒薬を作っていた人。
                     その後、子ども達にも飲ませる手伝いをした人)
ハンナ・ライチュ飛行士(包囲下のベルリンに着陸した。総統を信じています!と言っていた人)
フリッツ・トルノウSS軍曹(飲んだくれて大笑いしていた将校)
ローフス・ミシュ通信兵(最初から最後まで電報打っていた人、無事生還を果たす)