白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は雪。やや暖かい。
昼までは、それなりに快晴だったのが
夕方頃から雪が降り始め、夜にはかなりの雪となった。
かなり水分を含んだ雪で、路面はぐしゃぐしゃだ。
で、これが明日朝まで降り続けるということで、雪道には注意しないといかん。


今日は取材。
いつもは20分くらい前には着いているんだが
バスが遅れて、ギリギリだった。
でも結構走った。
取材などでよく思うことだが、孫子の曰く
「兵は拙速を聞く。未だ巧みの久しきを賭ざるなり」と。
人よりも早く現場にいれば、ポジションや準備もできるのだが
一番の利点は、度胸が据わることだ。
人より遅くなるとどうしても萎縮して、焦ってしまう。
だが早く来ていれば、後から来た人に何で焦慮しようか。
少なくとも気を使うことは、早くやることに越したことはない。


その後、我らが親王殿下が東征軍を率いて下向遊ばした。
我々御家人は言うに及ばず、民百姓に至るまで、この錦旗の下に集った。
戦勝祈願ののち、宴となり親王殿下より御下問あり
「広く賢人を集め、産業を興し、国家安泰のために如何に治めんか」
菊地懺悔伯答えて曰く
韓非子曰く、聖人の治たるや、法禁を審らかにす。法禁、明著なれば、即ち官法まる。
 賞罰を必し、偏らざれば、即ち民は用く。戒慎を忘ることなければ自ずと民心定むなり」
親王殿下、大いに得心す。


訳:親王殿下は仙台に移住。遠征について各々課題。