白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は晴れ、やや冷える。
相当忙しい。病院行って、会社行って
いろいろ。もう分刻みでいろいろこなさなきゃいかんときた。
そんなわけで、目が回りそうになりながらも
何とか生還することができたのであったわけだ。


東北美術館会議のシンポジウムをやっていたんだが
ちょうどいいとこで間に合ったので、聞くことができたが
埋蔵文化財について、調査現場と直結した展示方法について
仰っている方がおられた。確かにそれは理想ではある。
とりあえず全部見せろや
というのは、まぁ地域にとっちゃそうなのかな。特に歴史好きな
ご年配の方々にとっては尚更だろう。
しかし、遺物の数が極めて多いし、大きいものを展示しようにも
整理作業があって、その後は保管しなきゃいかんだろうし。
展示する場所がないし、貴重なものは特別展とかで展示しているよ。
遺跡自体が貴重なものであれば、自治体なり国から指定を受けて
ガイダンスを建てて、そこに展示する。それが普通のやり方だな。
では、それを民間がやるとしたら。
というのが、今回の意見のようだ。しかもただ展示するのではなく
いろいろなアートとのコラボレーションが可能ではないかとのことだ。
何とも、想像したことがないのでいろいろネガティブな考えが
過ぎってしまうのだが(予算とか予算とか予算とか)
実現したら、これは何とロマンあふるる事業になるだろうか。