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年金記録の4割特定困難、厚労相の辞任求める声も
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071211i112.htm


5000万件の該当者不明の年金記録のうち、4割が特定困難だということがわかった。
だが問題はそれではない。前々から難しいんじゃなかって声は随分上がっていた。
問題は、じゃあ年度内、来年3月までに終わらせるってのは誰が言い出したんだ。
そう、自民党だ。
自民党の公式サイトには何と書いてあるかというと
「20年5月までに名寄せするとしていた5000万件の年金記録
これを今年の12月から来年3月までに前倒しして終了します。」
このように書いてある。これは大した自信だったが
やっぱり無理だったわけだ。
これに対して町村官房長官は何と言ったか。
「選挙中だから簡素化して言ってしまった」
と言った。
これは何だ。船場吉兆
「初めての記者会見で…」
というのとどう違うんだい。
ちなみに福田総理は何と言った?
「この辺になるだろうことは予測していた」と言った。
予測していたなら、何で言わないんだ。
思えば福田内閣は国民のために今のとこ何かやってるか?
例えば政治とカネの問題は、何が解決した?
何も解決などしてない!むしろ、根の深さが露呈しただけだ。
薬害肝炎の問題で旧厚生省の連中は誰が責任を取った?天下りしてるのは
いるかもしれんがな。
とにかく俺たちは、参院選安倍内閣だけにノーを出したんじゃない。
自民党にノーを言ったはずなんだ。権力の座に居座り続ける自民党
俺たちは引き摺り下ろして、人材バンクに登録させてやったらどうだろうか。