白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

ところで、人類最大の命題といってもいい
宇宙の成り立ちというのをご存知の方はどれだけおられるのだろう。
宇宙ができたのは、137億年前。ビッグバンによってできたといわれている。
ビッグバンは、極めて高密度の膨脹?爆発?そのようなもの。
極めてがどれくらいかなんて想像するだに恐ろしい。
じゃあビッグバンは何で起こったんだ?なんてわかるわけねー。
だが、宇宙が極めて不安定で、これ以上ないほどの高密度のエネルギーで
満たされていた。
その頃の宇宙には、重力とか電磁気力、核力は一緒。一応安定。
膨脹が進むと、重力が外れる。泥水をそのままにしとくと
泥は下に沈殿するか?それよ、それ。
重力を失った後、バランスが乱れて急激な膨脹を始める。こうなったらおしまいね。
これがインフレーションいうね。日本ではインフレのこと円安いうか?
とにかく、大爆発。もう終わり、原爆の何個分?とかいう単位じゃない。
ビッグバンが起きてから数秒も経たないうちに
すべての力はバラバラになった。
さて、ビッグバンが起こった後、宇宙はかなり不安定でぐちゃぐちゃ。
鉄を熱するとぐちゃぐちゃになるか?中国では鉛ね。鉄は貴重よ。
その時の温度1億5000万℃。
で、温度が下がって、原子核が形成されて、水素が形成。
水素原子が核融合を起こして、ヘリウムが形成。これ日本では手打ちいうか?


それで90億年後。地球が誕生しましたです。


大変面白い話かと思ったけど、一つ疑問。
宇宙が誕生する前はなんだったのか?
ていうか、宇宙が誕生した時、宇宙の外は何だったんだ?
それはつまりどういうことがというと、何もない世界。
うーん。わかんねー。
宇宙の外側というのはどうなっているのか。
どうやら、宇宙の外側は、アインシュタインの物理法則が
まったく通用しない、何もない世界。
何もない世界…。
これを俺は1時間考え込んだが、正直想像できなかった。
ところで何もない世界ってのはなんなんだ?
まったく想像できない。