白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

グリーンピースという環境保護団体をご存知だろうか。
原子力捕鯨に反対の立場を取っており、あらゆる抗議行動を行っているのだが
その方法が時に過激だということで、すこぶる評判が悪い。

グリーンピースによる日本への攻撃
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1388161


2006年1月6日、農林水産省の管轄である日本鯨類研究所の調査捕鯨船「日新丸」が
グリーンピースに調査の妨害を受けた。
その際、抗議船は日新丸に対し体当たりを行い、船を航行不能に
しようともくろみ、網を撒くなどの行為を働いた。
グリーンピース側は
これに対し、グリーンピース・ジャパンは日新丸にぶつけられたと
言っているわけだが、そうは見えない。そもそも側面にぶつけているのが
グリーンピース側じゃないだろうか。
グリーンピースはこういった暴力的な活動はしていないと明言している。
グリーンピースの活動として間違って報道されることがありますが、
シー・シェパードの活動は、1977年以降グリーンピースとは一切関係がありません。」
と関与を否定したのだが、さてさて以下の写真を見て頂きたい。


上の写真は日新丸とアークティックサンライズ号が激突した瞬間の写真。
動画もあるのだが、日新丸は何度も警告を発していることや
乗務員が「ぶつかる!」と言っていること、ア号は船首を前にして
日新丸の側面に衝突していることから
ア号から日新丸側に衝突しにいっていることは明らかだ。


ところで、この行為を故意に行うことで
乗組員が負傷する可能性は十分考えられることであり
万一捕鯨が生態系に影響を与えるといっても
緊急性が高いとはいえず、却って活動家や漁業関係者に対して
危害を与える可能性のほうが極めて高いと考えるのが妥当である。
また、我が国は科学的且つ国際条約に従って調査捕鯨を行っており
捕鯨に従事する産業関係者の生活への影響を鑑みて
調査船の保護並びにこれらエコ・テロリストへの厳重な取り締まりを行うことは
至極当然のことと考える。
オーストラリア政府は、反捕鯨と立場から調査船の同国への寄港に
難色を示しているが、同国は京都議定書から離脱しており
環境保護の観点から捕鯨に反対することの矛盾に対して強く抗議し
京都議定書への復帰を強く要求する。