白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は晴れ、かなり冷える。
いやー、昨日は雪が降る中凍えつつ帰ったわけですが
今朝まで雪が降っていたそうじゃないですか。
そんで、県内でも積雪を記録したとかで、うっすらと積もっていた。
気温もほぼ氷点下ってんで、急に冬本番って感じだ。
そんな時に書記局長閣下がやってきたので、仙台の寒さが堪えるんじゃないかと
危惧していたところ、そうでもないようだ。
まぁこっちも急に冷えたんで、アレだったけど。


さて、本日は県議会に出かけた。
ほんと、県議会は県民でも行ったことがある人は少数派なのではないだろうか。
実際、俺も行ったことはなかったわけだがな。
菅直人厚生労働省に突撃した時のように
アポなしで「見学したいんですが」と押しかけたところ
総務の方がご親切に準備をしてくだすって
案内してもらった。今日はちょうど休会だったんで誰もいなかったが
議場自体は非常に広くて、マイクとか名札ポールなんかが機械で制御されていて
なかなかハイテクだった。
こういうシステムって国会にもないんじゃねえの?
ただ、段差が急だな。せっかく点字とか手すりといったバリアフリーを考慮した
施設があるのに、これはもったいないなぁ。
特別席あたりを障害者向けに開放したほうがいいんでないか。


その後、仙台城に久々に行ったのだよ。
ところで、護国神社日清戦争から太平洋戦争までの説明と
郷土から出征して戦死された英霊の紹介があったのだよ。
そこで書記局長閣下とディープな話題で盛り上がった。
県内では第二師団があちこち転戦して、玉砕に近い損害を出したのは
有名だが、あらゆる部隊に県内出身者がおられたのは意外だった。
特に大和乗組員や回天特攻隊に県内出身者がいたのは驚きだった。
大和といったら海軍実務組生え抜きのエリートっすよ。
兵学校もエリートだが、大体の出世コースは以下の通り。
卒業後はすぐ士官見習いで下士官スタート(約2年間)
       ↓
     少尉任官
       ↓
    海軍大学校入学(大尉)
       ↓
    卒業後、海外駐在(大尉・少佐)
       ↓
    帰国後、艦隊勤務(参謀レベル、中佐)
       ↓
    大佐任官艦長任命(若しくは兵学校教官等)→海軍省・軍令部勤務(課長レベル)
       ↓                               ↓
    少将任官、中小艦隊司令官任命(乃至参謀長)  少将任官(部長・局長レベル)
       ↓                              ↓
    中将任官、主力艦隊の司令官(乃至鎮守府司令官) 中将任官(海軍次官、軍令部次長)
       ↓                               ↓
    大将任官、連合艦隊司令長官           大将任官(海軍大臣軍令部総長


最初の見習いのあたりを越えれば、もうエスカレーターですね。
それにしても、この軍制がそのまま政治の世界に持ってきてるってどうですかね。
まぁアエテなにもいいませんですけれども。

それにしても本日は誠にありがとうございました。
また仙台にいらしてくださいね。