白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は晴れ、暖かい。
いやー、最近めっきり冷え込んで参りました。
お体には気をつけて、特に夜は冷えますから
暖かくしてお休みくださいませ。


文化の日に合わせて、地域の住民に文化財の大切さを知ってもらおうと
文化財公開の日-古代寺院跡と薬師堂をたずねて」(主催:仙台市)が
陸奥国分寺薬師堂(仙台市若林区)で、11月3日行われた。

薬師堂では、休日を利用して見学に来た家族連れなどが
ガイドボランティアの説明に熱心に聞き入る姿が見られた。
また、薬師堂境内の一般公開も行われ、金箔の貼られた跡が残る
柱や、豪華な安土桃山建築に見学客からは、しきりに感心のため息が漏れていた。
陸奥国分寺は、745年に聖武天皇の詔で全国に創建されたものの一つで
大規模な伽藍と、七重の塔から、当時の人々から深い信仰を集めていたと考えられており
中世に入ると、一帯を治めていた国分氏によって保護されたが
慶長年間に、仙台に入った伊達政宗により大規模な改修が行われた。
現在薬師堂は国の重要文化財に、国分寺跡は国史跡に指定されている。

これが内陣にある厨子。この中は残念ながら秘仏建国記念日の時にだけ
見ることができるという。

これが県指定文化財の銅造薬師十二神将像掛額。


で、いろいろ質問していたら
文化財課の人から報告書貰えることになりました。
ありがとうございます!!