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今日は晴れ、やや冷える。

天の川会談

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天の川会談はきっく帝国主義民主共和党のトップ会議である。
きっく書記長とHermit第一書記は、党の基本的革命計画が行き詰まりを感じており
その矛盾点を協議するために会食の中で協議を行った。
Hermit第一書記は反動分子の掃討や従来の方針の促進を掲げた新革命計画を提案し
反対を許さぬ態勢で書記長の賛同を迫った。
きっく書記長はその案の中の反動分子の中に「ナインスゲート」が含まれることに
難色を示し、計画の骨子を「反動分子の掃討」ではなく「革命勢力の支援」とするべきだと
主張した。その具体案として「ナンリ・エッタ案」「小清水案」等多彩な方法を提示し
Hermit第一書記との妥協点を模索した。
会談は実に数時間に及び、その基本骨子として
「革命勢力を支援し、その都度反動分子の掃討を行う」と明記され
具体的方法として「白軍保衛部ないし政治指導員による啓蒙」とした。
従来の革命計画では、思想犯の摘発を管轄する部署が曖昧であり
そのために混乱したが、白軍保衛部が執行権を持つことが決められたため
保衛部は後に強大な権力を誇るようになった。

☆本日の衝動買い

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2007年 3/1号 [雑誌]