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貧民にも飽きて、眠くなってきた戦士達。
夜明けの光が男達を眩しく包む…。
ところが、それで大人しくなるほど世の中甘くない。
中堅がある事に気付いてしまったのである。
N村「さ、俺ねーよーっと」
菊地「おい小僧待て(笑)」
中堅「爪切りを取りに行こう(笑)…彫刻刀だ」
N村「中堅コンピュータ」
中堅「こんなものがまだ残っていたとは」
N村「しかも何か粘土彫った跡あるし」
中堅「(笑)あぁ、確か…そのようなことに」
N村「一回も使ってないでしょそれから」
中堅「そのようによしなしごとを…」
N村「意外とこれ使えないんだよね」
中堅「そうそう」
タンタンと叩く音
N村「菊地これすっげー(以下聞き取れず)」
中堅「やべ、奥にばっちりついてるから取れねーなこれ」
無言
中堅「今日午前中…ああ午後(以下聞き取れず)」
菊地「まったく眠くねーんだな」
中堅「ま、正にその通りだ。じゃあうちらは密談でもしますか」
以下中略
k「俺は読んでないけど」
菊地「最近滞ってしまってね」
中堅「重大なことに気付いた」
菊地「どうした?」
中堅「風呂入ってねー」
菊地「(笑)なんてこった俺も(以下聞き取れず)」
中堅「朝方の風呂でも…」
菊地「朝風呂だー、朝風呂は、朝風呂は、身を身を…」