2006-12-26 ■ 政治・時事 政治・時事 「ニュー・サイエンティスト」紙によると 人類史上最大の謎とされた「どうして銀紙を噛むと歯が痛いのか」 この原理が説明された。 1762年にルイジ・ガルヴァーニが行った実験で 2種類の金属の間を電気を通す液体で満たすと電流が生じ 神経組織を刺激する事実が明らかとなったのである。 銀紙を歯に当てたとき、歯の充填材に使う合金との間にさまざまな塩を含む 唾液を介して電気が通り、充填材が近くの神経を刺激するのだとか。