白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

ネーミングはかっこいいですね。
何か偉そうだし。学士院の会員になるためには
よほど学問の世界で大成しないといけないんですって。
じゃあやっぱ大先生じゃないとなれないってわけだ。
で、この学士院。扱いは財団法人?とんでもない!
今日び財団法人でみみっちいことは流行りません。
特殊法人です。因みに会員には年金が支払われますよ。
何もしてなくてもね。年に250万円です。
当然ですよね、何徹もして何の役に立つかわからん研究をしているんです。
しかもこのお金、税金から出てます。約150名おられるから
年間約3億7500万円が税金で出ているわけです。
何だ、税金じゃ悪いのか?国連に出している拠出金が3000億円です。
その1000分の1じゃないですか。まったく痛くもかゆくもない。
まぁサラリーマンの平均生涯年収よりは遥か上を行ってますがね
偉い先生なんだから文句を言っちゃいけない。


それでですね、盛大に学術活動していらっしゃるんでしょうなぁ
と思いきや
第60巻で論文を発表しているのは1人のみ。
後は活動報告やら追悼の辞やらで占められていますね。
バカバカしい、何で相当苦労して入ったのに
研究なんかしなきゃいけないんですかね。
研究なんてのは体力に自信のある若いのに任せて
後進の指導とやらに精を出せばいいんですよね。
そう、それが日本の縦社会であって批判しちゃいかんのだ。