白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日はくもり、暑い。
寝不足。なんでだろう・・・。
そういうわけで、寝不足のまま1日が過ぎていきました。


ところで、ガソリンやら野菜やら値段が高騰していますね。
それを「ヘッジファンドが買い占めている」という人が
いますが、当たらずとも遠からずって感じです。
先物の時代は凄く旧くて、江戸時代が初めだといわれてます。
先物は商品をあらかじめ買っておく、立派な商売です。
あらかじめ値段が決まっているので
その年が凶作でも、市場に混乱を起こすことがない。
ところが、今のシステムはそうではない。
気候によって値段が変わるようになってしまいました。
これを天候デリバティブといいます。
デリバティブとは、金融派生商品のことです。
代表的なものは為替で、これは通貨のレートによる
為替レバレッジを利用したものです。
「こいつ何言ってんのかわかんない」という方。
一言で言うと、こういうことなのです。
商売とは、安く買って高く売る。
それが金融商品なのです。