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何とも複雑な記事を発見しました。
仙台】JR仙台駅周辺で過熱する萌え産業が景気をけん引 「仙台を東北の萌え産業の拠点に」


萌え経済学」(講談社)の著者でUFJ総合研究所客員研究員、森永卓郎氏は
「萌えは 『電気街』という土壌があって育つ文化なので、土壌の少ない地方では
発展しにくい 側面がある。しかし、おとなしくて優しい東北の人の気質は、
萌えに適した素質がある」 と話している。


森永さんはあくまで「萌え」にこだわっていますね。
東北人の気質は……郷土愛が凄いですよ。
学閥とかそういうのもないですしね。またーりしようよ!
っていう雰囲気が強いのかな…。どうなんでしょう?
ただ、メイド喫茶は今まで1店しかなかったので
十分いけるとは思いますね。
ただですよ、仙台が所謂「萌え産業」の拠点とされることは果たして
どうなのか。疑問符がつくことは必至。
広告戦略に力を注げば何とか、というところでしょうか。
仙台人にウケさせようとするんだったら、万人にウケさせようとしないといけません。
とすると、地域に根付いている産業を利用するのが一番なわけです。
東北は関東みたいに交通網が安定しているわけじゃないし
交通費も結構かかりますからね。1時間以上のお出かけは遠出ですよ。
東京でやっているように、一部にだけうければいいやってやり方は
こっちではうまくいきません。フランチャイズがやたら儲ける図式です。